[ヴァイスシュヴァルツ]『青春ブタ野郎』シリーズ 当たりカード

『青春ブタ野郎』シリーズのブースターパックには、さまざまな戦略に応じた強力なカードが収録されています。

本記事では、収録カードを性能に基づいてランク分けし、特に優れた「当たりカード」を紹介します。デッキ構築の際に役立つ各カードの特徴や効果的な使用方法についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ランク

【SS】

カード名	レベル	レアリティ
夢の続き 梓川 花楓	0	RR
集中 山札トップ確認 バフ(パワー)
積み重なる思い出 桜島 麻衣	0	RR
キャラサーチ(山札) 思い出
これから続く夢のカタチ 牧之原 翔子	0	RR
レベル+1 移動 キャラサーチ(控え室)

【S】

カード名	レベル	レアリティ
踊る気持ち 豊浜 のどか	3	RR
レベル-1(控え室:CX) クロック回復 妨害(山札削り)
不可思議のカルテ 桜島 麻衣	1	RR
CXコンボ 手札補充 記憶(追加トリガーチェック)
君と過ごした一年間 桜島 麻衣	3	RR
CXコンボ フィニッシャー クロック回復
温もり感じる粉雪 双葉 理央	0	RR
CX入替 手札入替

【A】

カード名	レベル	レアリティ
自分で決めた道 梓川 花楓	3	RR
CXコンボ フィニッシャー レベル-1(経験)
想いが巡る分かれ道 梓川 花楓＆梓川 かえで	1	R
CXコンボ 手札補充
二人の想い抱きしめて 梓川 花楓	1	R
バフ(パワー:応援) サポート(イベント)
想い運ぶ桜の花 古賀 朋絵	1	RR
CXコンボ キャラサーチ(山札) バフ(パワー)
おでかけ 梓川 花楓	0	R
バフ(パワー) キャラ召喚
新たな傷跡 桜島 麻衣	1	R
キャラサーチ(山札) 相打ち
思い出の数々	2	U
イベント キャラサーチ(控え室) 疑似リフレッシュ
ひとときの幻 ランドセルガール	1	RR
CXコンボ 手札補充 思い出(再召喚)

【B】

カード名	レベル	レアリティ
頑張れるから 梓川 花楓	0	R
山札トップ確認 相打ち
ファッションショー 梓川 花楓＆桜島 麻衣	0	R
経験(キャラサーチ:山札) レベル入替
策士 桜島 麻衣	0	R
思い出(クロック入替)
小悪魔発言 桜島 麻衣	0	R
相打ち
天真爛漫 広川 卯月	1	R
キャラサーチ(山札)
のこされた夢	1	U
イベント キャラサーチ(控え室) レベル入替 経験(妨害:ソウル)
青春はパラドックス 双葉 理央	0	R
キャラサーチ(控え室) 妨害(パワー)
浜辺での邂逅 ランドセルガール	0	R
サポート(CXコンボ) キャラ回収
泡沫の存在 ランドセルガール	1	R
バフ(パワー) 手札入替 キャラサーチ(控え室)
謎の少女 ランドセルガール	3	R
CXコンボ フィニッシャー クロック回復
悩める少女 梓川 花楓	1	R
バフ(パワー) キャラ召喚
二人きりのお泊り 桜島 麻衣	2	R
バフ(パワー:応援) ストック補充 記憶
未来への約束 桜島 麻衣	3	R
CXコンボ サポート(ダメージキャンセル)
姉御肌 豊浜 のどか	3	R
CXコンボ バフ(パワー) フィニッシャー
理想の世界へ ランドセルガール＆梓川 咲太	0	R
キャラ回収
不可思議のカルテ 牧之原 翔子	0	R
特定キャラ召喚
不可思議のカルテ 古賀 朋絵	1	R
特定キャラ召喚 バフ(パワー/ソウル) キャラサーチ(控え室)
不可思議のカルテ 双葉 理央	2	R
バフ(パワー:応援) サポート(特定キャラ専用)
年下のかわいらしい女の子 牧之原 翔子	3	R
レベル-1(キャラ数) マーカー効果(バフ:パワー) クロック回復

カード説明

【SS】

「夢の続き 梓川 花楓」は、クライマックスのトリガー時にパワー強化とデッキのカスタマイズを行えるレベル0のカードです。

クライマックスのトリガーにより、山札の上のカードを確認し、そのカードを山札の上または控え室に置いた後、自分のキャラを1枚パワー＋1000することができます。

さらに、集中を使用することで、山札の上から4枚を控え室に置き、その中に含まれるクライマックスカードの枚数に応じて、自分の控え室のキャラを手札に戻せます。

山札の調整を行いつつ、パワー強化を行うことで、特に安定性やトリガー効果を活かしたデッキ構築や試合運びに役立ちます。

「積み重なる思い出 桜島 麻衣」は、手札から舞台に置いた際にデッキからレベル1以下のキャラを手札に加えることができるレベル0のカードです。

コストとして山札の上から1枚をクロック置場に置くことで、レベル1以下のキャラを1枚手札に加えることができます。この効果により、必要なキャラを素早く手札に加えたり、デッキの構築に柔軟性を持たせることが可能です。

また、アタック後またはバトル中にリバースした際には、思い出が1枚以下であれば、自身を思い出に移すことができ、思い出の管理にも貢献します。

デッキ内のキャラの補充と、思い出の管理を両立させることで、特に安定したプレイスタイルやカード選択が求められるデッキに役立ちます。

「これから続く夢のカタチ 牧之原 翔子」は、相手のターン中に手札が4枚以上なら、レベルとパワーが強化されるレベル0のカードです。

この強化により、レベルが＋1され、パワーが＋1500されるとともに、相手のアタックフェイズの始めに位置を移動できる能力を得ます。

また、起動能力を使うことで、手札のカードを控え室に置きつつ、控え室の《思春期》キャラを手札に戻せます。

手札が充実している状態でのパワー強化と位置調整が活かされ、特に防御的なデッキに役立つカードです。

【S】

「踊る気持ち 豊浜 のどか」は、条件次第で早出し可能なレベル3のフィニッシャーです。

控え室のクライマックスが2枚以下であれば、手札でのレベルが－1され、早い段階で舞台に登場できます。後列に《思春期》のキャラがいるたびにパワーが＋1000されるため、他のキャラを後列に配置することで高いパワーを維持できます。

登場時には、クロックの回復か相手の山札の大規模な削りのどちらかを選択でき、状況に応じた柔軟な戦略を展開可能です。フィニッシャーとして、早出しとクロック回復や山札削りを活かして、攻守にわたる強力な展開が期待できるカードです。

「不可思議のカルテ 桜島 麻衣」は、山札削りと手札補充をサポートするレベル1のカードです。

クライマックスコンボ「突然の熱視線」との組み合わせで、アタック時に山札の上から3枚を確認し、必要なカードを手札に加え、残りを控え室に送ることができます。

また、記憶効果により、思い出置場に「積み重なる思い出 桜島 麻衣」があると、パワーが6000に上昇し、トリガーチェックを2回行う強力な能力が発動します。

このカードは、手札補充と山札削りを両立させつつ、複数のトリガーによるダメージ期待値の向上を狙えるデッキに適しています。

「君と過ごした一年間 桜島 麻衣」は、クロック回復とダメージ操作を兼ね備えたレベル3のフィニッシャーカードです。

手札から舞台に置かれた時にクロックを1枚控え室に置くことでダメージを軽減できます。

また、クライマックスコンボ「ふたりだけのキス」との組み合わせにより、思い出置場のカード名に応じて、相手にダメージを与える効果を複数回発動可能です。特に、思い出に4枚以上の異なるカードが存在する場合、最大3回の効果発動により相手の山札を削りつつ、大きなダメージを与えるフィニッシャーとして活用できます。

「温もり感じる粉雪 双葉 理央」は、クライマックスのサーチと手札の質を向上させるレベル0のカードです。

手札から舞台に置かれた際にコストを払うことで、山札から必要なクライマックスを手札のクライマックスと入れ替えることができ、デッキ内のクライマックスの配置を調整可能です。

また、舞台から控え室に置かれる際に手札を1枚控え室に置くことで、山札の上から4枚を確認し、レベル1以上のカードを手札に加えることができるため、序盤から中盤にかけて手札の質を高めるのに貢献します。

クライマックスコンボを重視するデッキで、安定したプレイをサポートする役割を果たします。

【A】

「自分で決めた道 梓川 花楓」は、経験条件を満たすことで早出しが可能なレベル3のカードです。

レベル置場に「のこされた夢」と「二人の想い抱きしめて 梓川 花楓」がある場合、レベル2から登場させることができ、早期に強力な盤面を形成できます。

また、クライマックスコンボ「勇気を運ぶ海風」との組み合わせで、アタック時に《思春期》キャラを手札とストックに加えるか、相手に2ダメージを与える効果を選択可能です。

手札補充やストックの確保、またはフィニッシュ手段として柔軟に活用できるため、試合状況に応じた戦術を取ることができる優れたフィニッシャーです。

「想いが巡る分かれ道 梓川 花楓＆梓川 かえで」は、後列に《思春期》キャラがいることで自身のパワーを最大で6000まで引き上げることができる、レベル1のアタッカーです。

さらに、クライマックスコンボ「明かしたことのない胸の内」を発動させることで、アタック時に山札の上から4枚を確認し、条件に合った《思春期》キャラや「のこされた夢」を手札に加えることができます。これにより、手札補充をしながら盤面を強化できるため、中盤以降の安定した展開をサポートする役割を持ち、特に《思春期》デッキにおいて効果的に運用できるカードです。

「二人の想い抱きしめて 梓川 花楓」は、「のこされた夢」のコストを軽減し、ソウルを増強する効果を持つレベル1のサポートカードです。これにより、「のこされた夢」を手札から使用する際のコスト負担を減らし、トリガー時のソウル増加で攻撃力を強化できます。

また、応援効果によって前列の《思春期》キャラのパワーを、そのキャラのレベルに応じて強化するため、中盤以降の盤面維持に大きく貢献します。

「のこされた夢」を軸にしたデッキ構築において、手札の効率的な運用と攻撃力の底上げをサポートする役割を果たします。

「想い運ぶ桜の花 古賀 朋絵」は、クライマックス発動時に自身や他のキャラのパワーを増強しつつ、クライマックスコンボで手札補充を行うことができるレベル1のカードです。

クライマックス「照れ隠し」が置かれると、他の《思春期》キャラが2枚以上いる場合、指定したキャラがバトル相手をリバースさせることで、山札から《思春期》キャラをサーチできる能力を得られます。この効果により、手札の安定供給が可能となり、デッキの回転を促進できます。特に、アタック時の手札補充が重要な《思春期》デッキにおいて、場の維持と手札の強化を両立させる役割を持つカードです。

「おでかけ 梓川 花楓」は、低コストでアタック時に味方キャラのパワーを一時的に強化できるレベル0のサポート兼アタッカーです。

アタック時に他の《思春期》キャラを選んでパワーを＋1500できるため、序盤の戦闘を有利に進めることができます。

また、バトル相手をリバースさせた際に後列が空いている場合、山札の上からレベル0以下の《思春期》キャラを後列に配置できるので、序盤の展開力を高める効果を持ちます。このため、序盤の盤面形成と味方の支援を同時に行う役割を持ち、特に序盤の安定した展開を求める《思春期》デッキにおいて効果的に運用できます。

「新たな傷跡 桜島 麻衣」は、相打ち能力と手札補充を兼ね備えたレベル1のカードです。

リバースした際にバトル相手がレベル1以下であれば、そのキャラをリバースさせることで相打ちを取ることができます。

さらに、リバース時にコストを払うことでこのカードを思い出に送りつつ、山札から《思春期》キャラをサーチできるため、手札の補充とデッキ圧縮が可能です。

このカードは、場に残ることよりも相手キャラを除去しつつ手札を補強する役割があり、相手の攻撃を抑えながら次の展開につなげる戦術に適しています。

「思い出の数々」は、手札補充とデッキリフレッシュをサポートする特殊なイベントカードです。

まず、このカードを思い出に送ることで、控え室から「麻衣」を含むキャラを2枚まで手札に戻し、その後手札の1枚を控え室に置くことで、手札の質を調整できます。

また、控え室にカムバックアイコンを持つクライマックスが6枚以上ある場合、追加のコストを支払うことで、控え室のカードをすべて山札に戻してシャッフルし、デッキのリフレッシュを行いつつ、手札を1枚引いてから1枚を控え室に置くことができます。この効果により、クライマックスの戻り率を高めながら、手札のリソースを整えることが可能です。

「ひとときの幻 ランドセルガール」は、ターン中に強力なパワーを発揮しつつ、手札補充と場持ちをサポートするレベル1のカードです。

自ターン中にパワー6500を持つため、アタッカーとしての役割を果たしやすく、クライマックスコンボ「自分で乗り越えるために」と組み合わせることで、アタック後に山札から《思春期》のキャラやイベントを手札に加えることができます。

その後、このカードを思い出に送ることで、次のドローフェイズに再び舞台に戻せるため、場持ちを良くしつつ、山札圧縮にも寄与します。このため、継続的にアドバンテージを獲得しつつ、相手にプレッシャーをかけるデッキにおいて、効果的に運用できます。

【B】

「頑張れるから 梓川 花楓」は、山札操作と相手のストック操作を兼ね備えたレベル0のカードです。

登場時またはアタック時に山札のトップを確認し、次のドローやトリガーをコントロールすることができます。

また、リバース時に相手のレベル0以下のキャラをストックに送ることで、相手の盤面を崩しつつ、ストックの下から1枚を控え室に置くことで、相手のストックを調整することが可能です。これにより、序盤の展開で相手にプレッシャーをかけつつ、自身の山札を管理するデッキにおいて、効果的に活用できます。

「ファッションショー 梓川 花楓＆桜島 麻衣」は、レベル置場のカードを調整しつつ、条件を満たすことで手札補充を行えるサポートカードです。

舞台に置かれた際、レベル置場と控え室のカードを入れ替えることで、経験条件を満たすための準備が可能です。

特に「のこされた夢」と「二人の想い抱きしめて 梓川 花楓」がレベル置場にある場合、手札1枚をコストに《思春期》キャラをサーチできるため、序盤から中盤にかけての手札補充とコンボの準備に役立ちます。

このカードは、経験を軸としたデッキで、レベル置場の管理と手札補強を同時に行うための効果的なツールとして活用できます。

「策士 桜島 麻衣」は、序盤の戦闘とクロック管理をサポートするレベル0のカードです。

登場時に他の《思春期》キャラがいるとパワーが3000まで上昇し、序盤のアタックにおいて優位に立つことができます。

また、リバースした際にコストを払うことで、このカードを思い出に送りつつ、クロックから1枚を手札に戻し、デッキトップをクロックに置くことが可能です。

この効果により、クロックの調整や重要なカードの回収ができるため、ゲームの流れをコントロールしやすくなります。特に、早期に手札を整えたい場面や、クロックから欲しいカードを回収したい状況で効果的に活用できます。

「小悪魔発言 桜島 麻衣」は、序盤の攻防と相手のストック操作に優れたレベル0のカードです。

ストックが2枚以下の場合、パワーが3500まで上昇するため、序盤の戦闘で優位に立ちやすくなります。

さらに、バトル相手をリバースさせた際に、そのキャラを相手のストックに送ることで、相手の盤面を削りつつ、ストックを操作できます。特に、序盤から中盤にかけて相手の展開を妨害しつつ、自身の盤面を安定させるデッキにおいて有効に活用できます。

「天真爛漫 広川 卯月」は、強力な一時的なパワー増強と手札補充をサポートするレベル1のカードです。

登場時に他の《思春期》キャラがいれば、そのターン中パワーが6500にまで上昇し、アタッカーとして非常に強力な役割を果たします。

さらに、アタック時に相手のキャラをリバースさせた場合、スタンドしている《思春期》キャラをレストすることで、山札から《思春期》キャラをサーチして手札に加えることができます。この効果により、戦闘の優位を保ちながらデッキ圧縮と手札補充が可能となり、中盤以降の展開を安定させることができます。特に、盤面をコントロールしつつリソースを充実させたいデッキで効果的に活用できます。

「のこされた夢」は、手札補充、レベル置場の調整、そして相手の攻撃力を制限する効果を持つ戦略的なカードです。

控え室から《思春期》キャラを1枚手札に戻すことで、必要なキャラを回収し、手札のリソースを整えます。

また、レベル置場のカードを控え室のカードと入れ替えることで、経験条件を満たしやすくし、特定のコンボを早期に発動できるようサポートします。

さらに、経験条件を満たしてレベル置場にこのカードがある場合、相手のアタックフェイズの始めにコストを支払うことで、相手キャラのソウルを－3する強力な防御効果を発動できます。この効果により、相手のダメージ量を大幅に抑え、ゲーム展開を有利に進めることが可能です。特に、耐久力を高めつつ、盤面をコントロールしたいデッキにおいて非常に効果的に活用できます。

「青春はパラドックス 双葉 理央」は、手札補充と相手キャラのパワーダウンをサポートするレベル0のカードです。

登場時または退場時にコストを払うことで、控え室からキャラを手札に戻すことができるため、序盤から手札のリソースを維持するのに役立ちます。

また、アタック時に相手の前列キャラのパワーを－1000する効果を持ち、相手のキャラをリバースしやすくするため、相手の盤面をコントロールする手助けとなります。

このカードは、手札を補充しつつ相手の強力なキャラを弱体化させることで、序盤の戦況を有利に運ぶ役割を果たします。特に、相手の盤面を削りながら、自分のリソースを整えたいデッキにおいて効果的に活用できます。

「浜辺での邂逅 ランドセルガール」は、特定のクライマックスコンボをサポートし、相手ターン中に手札を補充する能力を持つレベル0のカードです。

「謎の少女 ランドセルガール」のクライマックスコンボを発動する際、手札からこのカードを控え室に置くことで、通常は手札2枚をコストにするところを1枚で済ませることができ、手札の維持に役立ちます。

さらに、相手のドローフェイズの始めに、山札の上から2枚を控え室に置き、その中にレベル2以上のカードがあればこのカードを手札に戻せるため、手札の補充が可能です。この効果により、相手ターン中に手札を増やしつつ、次のターンの戦略を整えることができるため、安定した試合運びが可能になります。

特に、手札を多く必要とするデッキや、クライマックスコンボを多用するデッキで効果的に活用できます。

「泡沫の存在 ランドセルガール」は、クライマックストリガーを活用して手札の質を向上させ、盤面を強化することができるレベル1のサポートカードです。

クライマックスがトリガーした際に手札のクライマックスを控え室に置くことで、1枚ドローし、不要なカードを控え室に送りつつ、控え室から《思春期》キャラを手札に戻すことができるため、手札の調整とリソースの再利用が可能です。

また、【起】能力を使って、このカードをレストすることで、他の《思春期》キャラのパワーを一時的に2500上昇させることができるため、戦闘を有利に進めることができます。このカードは、クライマックストリガーによる手札の循環を活かしつつ、強力なキャラを支援するデッキで効果的に運用できます。

「謎の少女 ランドセルガール」は、強力なダメージ効果とクロック回復を兼ね備えたレベル3のフィニッシャーカードです。

舞台に登場した際、クロック1枚を控え室に置くことでダメージを軽減しつつ、終盤での耐久力を高めることができます。

さらに、クライマックスコンボ「見覚えのある少女」との組み合わせで、手札を5枚控え室に置くことで、相手に2ダメージと5ダメージを連続で与える強力なフィニッシュ効果を発動できます。このコンボは手札コストが重いものの、一撃で大きなダメージを狙えるため、相手を一気に倒しきりたい終盤の状況で非常に有効です。手札を多く抱えるデッキや、クライマックスコンボを軸としたデッキで、このカードの強力なフィニッシュ力を活かすことができます。

「悩める少女 梓川 花楓」は、手札を活用して盤面を展開しつつ、攻撃力を強化できるレベル1のサポートカードです。

舞台に登場した際に手札を1枚控え室に置くことで、控え室からレベル0以下の《思春期》キャラを復活させることができ、盤面のキャラを増やすことで戦況を有利に進めることができます。

また、アタック時に任意のキャラのパワーを＋4000することで、相手キャラをリバースしやすくし、バトルでの優位性を高めることができます。このカードは、序盤から中盤にかけて盤面を整えつつ、攻撃力を強化して相手の防御を崩す役割を果たし、特に《思春期》デッキにおいて効果的に活用できます。

「二人きりのお泊り 桜島 麻衣」は、盤面強化とストック管理をサポートするレベル2の応援カードです。

応援効果により、前列のキャラのパワーをレベルに応じて強化できるため、全体の攻撃力を底上げできます。特に、レベルが高いキャラほどパワーが大幅に上昇するため、終盤の戦闘を有利に進めることができます。

また、舞台に登場した際に《思春期》キャラが4枚以上いると、控え室の《思春期》キャラをストックに置くことができ、ストック管理をしながらリソースを増やすことが可能です。

さらに、記憶効果でカムバッククライマックスがトリガーした時、相手の山札のトップを操作しつつ、キャラのパワーをさらに強化できるため、相手の防御を崩しやすくなります。このカードは、特に《思春期》デッキで、盤面を強化しつつ、相手の山札操作とパワーアップを活用した戦略に効果的に貢献します。

「未来への約束 桜島 麻衣」は、攻守両面で活躍できるレベル3のフィニッシャーカードです。

舞台に登場した際、または「届いた想い」の効果で登場した時に、クライマックス「いつか家族に」を手札に回収しつつ、パワーを1000上げることで、場持ちと攻撃力を強化できます。

さらに、クライマックスコンボ「いつか家族に」が発動している場合、アタック時に相手ターンの終わりまで相手キャラの攻撃に対して強力な防御能力を付与できます。この効果により、相手のアタック時に山札の上を3回確認し、任意のカードを控え室に送ることでキャンセルや山札操作を行い、ダメージを軽減することが可能です。

このカードは、終盤のフィニッシュを狙うと同時に、相手の反撃を抑える防御力を持っており、特にクライマックスコンボを軸にしたデッキで効果的に運用できます。

「姉御肌 豊浜 のどか」は、全体強化とダメージフィニッシュを兼ね備えたレベル3のカードです。

クライマックス「ミューズになっちゃう」とのコンボにより、すべてのキャラにパワー＋1500を付与できるため、全体的な攻撃力を大幅に強化できます。この効果は特に、複数のキャラで一気に攻め込む際に有効です。

また、アンコールステップの始めに、前列に相手のキャラがいないか、すべてリバースしている場合、追加コストを支払うことで相手に2ダメージを与えることができます。このフィニッシュ効果は、相手のリソースを削り切るために非常に強力で、相手の防御を崩してゲームを決める場面で活躍します。

全体強化とフィニッシュ力を活かして、試合の終盤に相手を圧倒する戦略で運用するのが有効です。

「理想の世界へ ランドセルガール＆梓川 咲太」は、相手のアタックフェイズにおける防御手段を提供するレベル0のカードです。

相手のアタックフェイズの始めに、コストを払ってこのカードを手札に戻すことで、自分の他のキャラを1枚手札に戻せます。この効果により、貴重なキャラを相手の攻撃から守ることができ、次のターンに再度展開することが可能です。特に、再利用したいキャラや重要なクライマックスコンボを持つキャラを守るために有効で、場の維持や手札のリソース管理に貢献します。

また、このカード自体も手札に戻るため、次のターンに再度使用することができ、デッキの安定性を高める役割を果たします。

「不可思議のカルテ 牧之原 翔子」は、レベル3以上の終盤戦で強力なキャラを場に出すサポート役として活用できるレベル0のカードです。

レベル3以上になると、このカードをコスト1で控え室に送り、手札から「かけがえのない存在 牧之原 翔子」を直接場に出すことができます。この効果により、終盤において重要なキャラを迅速に展開し、さらにそのキャラのパワーを次の相手のターン終了時まで＋1500することで、相手の攻撃から守りやすくなります。終盤の勝負を決定づける際に、手札のリソースを効率よく活かして有利な盤面を築く戦略に適しています。

「不可思議のカルテ 古賀 朋絵」は、「プチデビル後輩 古賀 朋絵」をサポートする役割を持つレベル1のカードです。

このカードを舞台に出した際に手札を1枚控え室に置くことで、山札から「プチデビル後輩 古賀 朋絵」を直接舞台に展開することができます。これにより、早期に「プチデビル後輩 古賀 朋絵」を場に出して戦力を強化することが可能です。

また、このカードを【レスト】することで、「プチデビル後輩 古賀 朋絵」のパワーを＋2500、ソウルを＋1することができ、攻撃力を大幅に高めることができます。

さらに、手札の「プチデビル後輩 古賀 朋絵」を控え室に置いてこのカードを【レスト】することで、控え室のキャラを手札に戻すことができ、手札のリソース管理にも貢献します。

このカードは、「プチデビル後輩 古賀 朋絵」を中心に据えたデッキで、序盤から中盤にかけて安定した盤面を維持し、攻撃力を強化するために効果的に活用できます。

※「プチデビル後輩 古賀 朋絵」はブースターパック「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」(2019年発売)に収録

「不可思議のカルテ 双葉 理央」は、場の強化と攻撃サポートに特化したレベル2のカードです。

応援効果で前列のキャラのパワーをそのキャラのレベルに応じて強化し、盤面の維持や打点の増加をサポートします。特にレベル3キャラと組み合わせると、パワーを大きく引き上げることができ、相手のキャラをリバースしやすくなります。

また、【起】能力を使ってこのカードを控え室に置くことで、相手のキャラを別の枠に移動させることができ、相手の盤面を崩す戦略に利用できます。その後、自分の「ロジカルウィッチ 双葉 理央」をパワーアップさせ、追加ダメージを狙うことができます。この効果はフィニッシュ力を高め、相手にダメージを与える最後の一押しとして非常に有効です。このカードは、終盤に相手の防御を崩しつつ、自軍の攻撃力を最大限に引き出すデッキで効果的に活用できます。

※「ロジカルウィッチ 双葉 理央」はブースターパック「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」(2019年発売)に収録

「年下のかわいらしい女の子 牧之原 翔子」は、盤面での存在感を増しながらクロック回復とパワー強化を行うレベル3のカードです。

《思春期》キャラが4枚以上いると、レベル2からこのカードを早出しできるため、強力なキャラを早期に場に展開できます。

また、舞台に出た時にクロック1枚を控え室に置くことで、ダメージを軽減しつつ、場持ちを良くします。

バトル相手をリバースさせた時には、控え室から《思春期》キャラをマーカーとしてこのカードの下に置くことができ、そのマーカー1枚につきパワーが＋1000されるため、戦闘力がどんどん強化されます。このカードは、早出しによる盤面制圧と、リバースを取るたびに強化される継続的なパワーアップで、相手の攻撃を耐えつつ、試合を優位に進めるために効果的です。フィニッシュのタイミングで盤面を強固にし、相手にプレッシャーをかける役割を果たします。